さぁ今季最終節。
FC琉球は早々にプレーオフ進出の可能性がなくなり来年もJ3が舞台。
ジョンソン監督の最終戦ということもあり勝利で送り出したいところ。
あれ?ジンベーニョの旗なんてあったっけ?
うおっ!今年最後の試合ということもありすごい人!
念願のジンベーニョとツーショットが撮れたぞ!
FC岐阜のパフォーマンスチームから2人が岐阜の応援へ来る。
ボンバーズもアウェイの岐阜戦行ってたし交流あるのかな。
両チームのサポが仲良く楽しむの、ほんと世界に誇るJリーグって感じで良い。
今日でお別れ野田キャプテン。
ステージに上がる野田。ということは今日も出番なしか…
今年は志向するサッカーに合わなかったのかもしれないけど前線でタメを作ることができる貴重な存在だったので来季はどうなることやら。
最終戦ということもあり、奮発してピッチサイドシートへ。
11月も終わりに差し掛かるのに直射日光が暑すぎる。
1年間通い続けて出島をこの角度で見るとこの人数であんなに大きな声援になっているのが信じられないくらいすごいのを感じる。
岐阜からもサポがたくさん来ていた。何よりみなさんノリが良く見てて楽しい。
コールリーダーの熱い檄がよく聞こえた。
藤春、1年間ほぼフル稼働してくれてありがとう。J1ガンバからいきなりJ3に来て環境が違いすぎたであろう中、スタメンが固定=戦術がブレないことの大切さを改めて感じました。(とはいえ、同じ3-5-2でもやはり3バック左より左WGのほうが生き生きとしているようにも見えた)。
あと試合中に逆サイドに向かって「変えろ!変えろ!」など声を張り上げていたのも印象的で、隣りにいた方の「藤春こんなに声出すんだ」と呟いた印象は私も持ちました。
17分の中に走り込んでキーパーと1対1になるのとか、やはり引いて構えるより仕掛けるほうが合ってる気はする。
わかりにくいけど一番奥にいるのはMF青木拓矢。大宮、浦和と埼玉に住んでいた頃は注目してたし、禁断の移籍と思われた割にはどちらのチームにもアンチがいない印象。来年も来てくれるのかな。去年いた柏木、宇賀神はいなくなってしまったけど。
ハーフタイム中に体を動かしていたら…↓
まさかの放水で岐阜のベンチメンバーびしょ濡れ(苦笑)。ちょっと笑っちゃった。
まぁ沖縄暑いしすぐ乾くから許してやってください。
富所と上原。完全にチームに不可欠な存在に。
最終戦もホームで敗戦。
申し訳ないけど内容に特に思うことはない。監督含め、個人としてはめちゃくちゃみんな戦ってる。それは伝わってくる。
ただ、それをまとめ上げるチーム戦術がこの日は今季ワーストと言うか。監督がまとめられないのか選手がエゴを出したのかはわからないけど、とにかくスタジアムで見ても帰ってからDAZNで見ても何も感じない試合だった。正直、今日が初観戦のお客さんは二度と来ることはないだろうなと思うくらいに。
例え話に出して申し訳ないけど、10/19アウェイ長野戦での長野に対する感想と非常によく似ていた。岐阜側から見たら「こんなチームに負けるわけがない」くらい思えたのではないだろうか。
これは形を変えていろんなところで思うんだけど、沖縄の人って勝負事で大勢が決まると手を抜くというか遊び始めるというか気が抜けちゃうのは文化なのかなと思う。例えばマラソンで「あとは全部歩いても完走はできる」となったくらいから走るのをやめるとか。
むしろ岐阜のほうがホームであるかのような雰囲気さえ感じたし、全てにおいて上回っていたと思う。「こんなにいいチームなんだから来年絶対J2昇格しよう」とか、プレーオフ進出がなくなっても来年につながるような結果と内容を求めている姿勢はピッチに十分に伝わっていたと感じた。
寂しいね、この結末は。
プレーオフ進出できなかったからと言っても来年以降もFC琉球は続くのに早くリセットしたがっているような、そんな気さえしたよ。