明治安田J3リーグ 第16節
山内選手と荒木選手のトーク。
来賓で元SPEEDの今井絵理子。いろいろ大変そうだけどSPEEDをリアルタイムで見てきた者としては応援したい。
FC琉球スタメン
FW 野田
MF 岩本、岩渕、高安、佐藤、岡澤、幸喜
DF 藤春、鈴木、増谷
GK 東
結果:
総括:
エースと大黒柱を欠く中、途中出場の選手がゴールとアシスト。
無失点勝利に文句なし。
待ってました高木大輔のゴール。
🎥|6/8(土) #FC今治 戦
— FC琉球OKINAWA | FC RYUKYU OKINAWA[公式 𝑿] (@fcr_info) 2024年6月8日
試合直後のインタビューに向かう途中
キャプテン野田選手からの言葉に涙。
🤝🤝🤝@DaiTaka1014 #FC琉球#REWIND#琉球昇竜 pic.twitter.com/BrkNR22Fan
本当に、本当に私も嬉しかった。
天皇杯出場を決める県の決勝戦、ウォーミングアップでは積極的に声を出し鼓舞、スタメンで出て交代した後も相手選手の交代時間の僅かな時間でも率先してチームメイトに水を届けに行く姿。
スタメンじゃなくても、入場後に子どもたちと写真を撮るときずっとピッチ近くにいて、最後に子どもたちが退場するときにハイタッチをしてくれる姿。
チーム内ではFC琉球のために動いているのをもっと何度も見ているのだろう。選手もスタッフもサポもみんなが喜んでくれる高木の初ゴール。しかも1-0の決勝点なんて最高じゃん。
アシストした平松も、はっきりサイドの役割をするのを初めて見たがやることがはっきしする分普段よりやりやすそうだった。副キャプテンというのもあってか真ん中にいると周りを常に気にするのを優先してしまっていたのだろうか。ディフェンス、仕掛け、フリーラン、そしてアシストと、(個人的には)それまでとは違う姿を見せてくれた。てっきりボランチ、中央の人だと思っていたけどそうなったのは去年からだったのかな。とにかく、この試合で改めて平松の良さ、うまいのに自分のイメージを優先しないその姿勢は必ず琉球にとって必要なものであると再確認。
その攻撃も、鈴木の正確なロングフィードから庵原が抜け出して平松へパスを出す得意な形から。庵原のチェイシングはこの日も効いていた。
野田も、後半3分のシュートが正面に飛んでしまったが、今治のDFラインが4人とも180cm超えの中でポスト、ワンタッチではたくターゲットを使い分けて起点になり続けていた。なんであれが90分近くできるんだというくらいずっと戦っていた。
飲水タイムでの1枚。岩本と上原は時間があればずっと話し合いをしていた。今日は見れなかったけど、この2人が絡むゴールもいずれ見れると思うと期待しかない。岩本は自由に動けるようにさせると気が利くポジションを常に取って攻撃を円滑に回してくれる。しかもタッチが柔らかくてうまい。リーグ後半戦は出場時間を伸ばして勝利に導く選手の一人になると思った。
今治はヴィニシウスが不調だったのか琉球がうまく抑え込んだのか。さすが上位という守備の組織力は随所に感じたが、攻撃に関してはやや物足りないとも思った。
雨、26.2℃、湿度87%という環境が琉球にうまく働いたのもあるのかな。
試合終了後のこの高木。本当にグッと来る熱いものを感じた。
勝利!
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