年末にスポーツトレーナーの友達に仕事として会った。
(スタジオ代含めた)値段は高かったけど(苦笑)、プロの仕事の一端を垣間見た気がした。
なお値段が高いのはスタジオ代で、これなら自宅でもう1時間とか思った。
依頼内容は、
・体全体で見て足が太いから、もう少し細く、マラソン体型になるようにしたい。
高校までサッカー部というところを差し引いても足が太い。
もうフットサルもやらなくなりマラソン、ランニング主体になっていくつもりだから体型を変えていきたいというもの。
彼曰く、
「足が太いというより、太ももに対してふくらはぎが太い状態。歩き方が悪い。(中略)ヒザから下だけO脚で、歩く時に余計な力が加わるからふくらはぎが太くなっている。歩き方を改善すればそれだけでふくらはぎは細くなる」
というもので、これだけでも今後やるべきイメージが湧く、非常にありがたいメッセージだった。
正しい動きをすればムダな黄色がなくなり赤に集約されていく感じ。
正しい歩き方というか、体の使い方を一から考え直すという意味で時間をかけた。
特に、右手首→右腕→右肩→左肩→左腕→左手首の往復ループは背中や肩甲骨の可動域、使い勝手の違いをはっきりと感じられる。
2時間半はあっという間。それでも思ったところまでは行けなかった。
やる→違うと指摘される→やり方変えてやる…の繰り返しが何度でも速くできるのがプロに見てもらうことの良さだと思った。
この時も考えて動かそうとして考え込んでしまったり、何も考えずにただ動いた時間はもったいなかった。もっとプロを頼れと。
「頭でっかち」…少し前に別の友達から指摘された時はあまり実感わかなかったけど、今回これを思い知らされた。
自分で考えて出す充実感や納得感よりも、人に見てもらって「そう！」と言ってもらったほうが楽しくなることこそ考えればわかるようなことなのに。
tarzanweb.jp
教えてもらったサイト。
毎日O脚のエクササイズもやっている。
トレーナーは体を操るために大切、それを痛感した。
ブルース・リーの「Don't think, feel」や、通常の人間は30％の力しか使えないが残りの70％の力を使えるのが北斗神拳というロマンにも通ずる部分を体感できた。
彼は書籍も出しています。
興味のある方はぜひ御覧ください。
